「平成のKOキング」との異名を持つプロボクサー・坂本博之選手の引退意試合が、一月に東京・後楽園ホールで行われました。
同選手は、幼いころに両親が離婚して貧しい幼少時代を過ごしました。一日の食事が給食だけの日もあり、近くの池でザリガニやタニシを捕り、火で焼いては空腹を満たしたこともあります。
小額二年生のときに自動養護施設に入所。そこで見たボクシングのテレビ中継に魅了され、ボクサーになることを決意し、見事チャンピオンになったのです。
自身の経験から「子供はすべてにおいて平等であってほしい」と願い、「こころの青空基金」を設立で招待した施設の子供たちが駆けつけ、最後まであきらめず前に出る坂本選手の勇姿に、大声援を送りました。
物が溢れている現代社会ですが、物があって当たり前と思うこころから、生活に緩みが生じます。感謝の心を忘れず、人生を送りたいものです。
● 今日の心がけ
感謝の心を磨きましょう!
Thanks for reading. Did you enjoy this post?